自宅で最期を迎えるとはどういうことか
「家族を自宅で看取ったんです」本日、出会った方から伺った言葉
自宅で最期を迎えるとはどういうことか、改めて考える機会をいただきました。考えるほどに深みがあります。
かつて、医療が今ほど発達していなかった時代、人はどこで最期を迎えていたのでしょうか。医師の往診はあっても、入院して長く過ごすという選択肢は限られており、ほとんどの方が「自宅」で人生の最期を…
家の中には、日常の音があり、話し声、食事の支度の音、季節の風や光。そうした日常の中で、家族がそばに寄り添いながら、静かに…
特別な医療機器や、高度な処置が行われるわけではなく、現代と比べると、苦痛を十分に和らげることができなかった場面もあったかもしれませんが、『住み慣れた場所』で過ごし、家族が手を握り、声をかけ、見守る中で、人生の最期が自然なかたちで訪れていたようです。
現代では医療が進歩し、制度が整い、できることが増えたからこそ、どこで、どのように最期を迎えるかを選べる時代にもなっています。
自宅での療養が、不安だけのものではなく、安心して考えられるものになるように。
れんげ在宅クリニックは、大阪・北摂、箕面市周辺地域の方々の、在宅療養生活のお手伝いができればと考えています。
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